ティム・ホー・ワン
東京都渋谷区代々木2-2-2 新宿サザンテラス店
事例概要
課題
コロナ禍でお客さまが減っていくのではないかという懸念があった。
経緯
2019年の秋からテイクアウトを始めていたが、その時はまだ店頭販売のみだった。
成果
menuを導入してから実際に売上が伸び、特にデリバリーが増えた。
香港で世界的グルメガイドの一ツ星を獲得した、点心専門のレストランがこの『ティム・ホー・ワン』。2009年に香港で開業し、2018年に日比谷店、2019年に新宿サザンテラス店をオープン。すぐに話題となり行列店に。本場の味を求めて、日本在住の中国の方も多く来店するとか。話題の人気店では、どんな風にmenuを活用しているのか、ティム・ホー・ワン新宿サザンテラス店の店長鈴木陽子さんにお話を伺ってきました。
コロナ禍でお客さまが減っていくのではないかという懸念があった
- menuを導入するきっかけは?
もともと、2019年の秋からテイクアウトを始めていたのですが、その時はまだ店頭販売のみ行っておりました。 2020年の春になり、コロナの状況もあったので、これからお客さまが減っていくのではないかという懸念があり、そこでテイクアウトの方をもっと伸ばそうということで導入しました。
お店にとっては、席数以上に売り上げを確保することができること
- テイクアウトやデリバリーには、どんなメリットがありますか?
お店にとっては、席数以上に売り上げを確保することができるところだと思います。 また、お客さま側からすれば、外出が難しくなっている中でも、お子さまやお年を召した方、忙しくてレストランに行けない時でも、お店の味を楽しめるという良さもあります。
売皮や使っている調味料など、すべて本場のレシピをそのまま日本で再現
- 人気のメニューやお店のこだわりを教えてください。
一番人気は、ベイクドチャーシューパオです。チャーシューの餡をサクサクした生地で包んだもので、ティム・ホー・ワンを代表するメニューのひとつです。 チョンファン(米粉でできたクレープ状の生地でチャーシューなどの具材を巻いたもの)や大根もちなども好評をいただいています。皮や使っている調味料など、すべて本場のレシピをそのまま日本で再現して手づくりしています。すべての商品が絶品ですよ(笑)。
業務のオペレーション改善により、サービスの品質が向上
- 業務やサービスにはどんな変化がありましたか?
以前は、直接お客さまにご来店いただいてから注文を受けていたので、お渡しするまで20分30分とかかっていました。レストランも混んでいて、テイクアウトも始まって…、でもキッチンはひとつ。お客さまにはご迷惑をかけていたと思います。 でも今は、事前に予約を受けておくことができるので、お待たせすることなくスムーズにお渡しすることができるようになりました。また、注文が来た時に端末から音が鳴るのと、店頭にも(気がつかない場合は)電話でお報せがきますので、オーダーの受け漏れがなくなりました。
menuを導入してから実際に売上が伸び、特にデリバリーが増えた
- 実際に、売り上げが伸びたと伺いました。
利用者の方が一気に増えたこともあり、menuさんでの月の売り上げが、4月はイッキに10倍以上になっています。特にデリバリーが増えました。よかったね、入れて!とみんなで言っています。素晴らしいですよね。 またタブレットの使い勝手がいい。デリバリーは赤とか、テイクアウトは緑とか、そういう点ではわかりやすいです。色でわかるようになっているので、誰でも使いこなせますね。ほら、こんな感じで。
親身に考えていただくmenuのサポート体制は本当に素晴らしい
- 使ってみて意外だった、menuのいいところを教えてください。
サポートです。困った時にmenuさんに電話した時の対応がいいんです。オーダーがなかなか来ないとか、お客さまから応えにくい要望があった場合などに「どうすればいいんでしょう」と相談すると、ちょっとしたことでも電話で優しくサポートしてくれるんです。 親身に考えていただいています。サポートは素晴らしいと思います。使い勝手もいいし、誰でもできるし、売り上げも伸びるし、いいことづくし。本当によかったです。
まとめ
menuは初めての店舗さまでも、簡単に無料で導入いただけます。店舗経営をアシストするサービスとして、これからもサービス品質を高め、導入店舗さまをサポートしてまいりますので、テイクアウト、デリバリー事業のパートナーとしてぜひご検討ください。