かつれつ四谷たけだ
東京都新宿区四谷1-4-2 峯村ビル 1F
事例概要
課題
座席に縛られない売上アップとオペレーション改善
経緯
地域密着のお店の常連ファンの笑顔を守りたい
成果
オペレーションの最小化でお店の業務効率化、売上アップに成功
「かつれつ四谷たけだ」は、かつれつに特化した東京四谷の洋食店。前身となる洋食店「エリーゼ」創業から今年で50年、地域密着でありながら遠方からのお客さまも多く、行列も見慣れた光景だ。ポークカツレツや、冬場はかきバターなどが人気だが、どのメニューにもそれぞれ常連のファンが付いており、まんべんなく注文があるという。そんな繁盛店がmenuを導入したのが2019年の秋。そのきっかけや、ここまで実際に利用してみて、どんな変化や手応えを感じているのか。店主の竹田雅之氏のリアルな声を取材した。
課題は座席に縛られない売上アップとオペレーション改善
- menuを始める前から、お店でテイクアウト対応はしていましたか?
はい、していました。見てのとおり13席の小さなお店なので、やはり売上アップを図るにはテイクアウトを増やすという方向で考えていましたから。 当時は電話で注文を受けていたのですが、営業中の忙しい時間に電話がかかってきて、まずそこで一人対応に取られてしまいます。うちの場合少人数で回しているお店なので、大変でしたね。また電話ですので、注文ミスもたまにありました。
事前決済でオペレーションの最小化に成功
- 導入後、変化を実感されましたか?
まず現金決済が要らなくなったことで、ラクになりました。お店が混雑する時間とテイクアウトがいっぱい入ってくる時間は重なるんですが、そういう時に精算の必要がないですし、注文も電話ではないので間違いも減りました。 それと、途中から予約機能が追加されて、翌日のオーダーが前もってわかるようになったので、お店もちゃんと準備ができます。すごくよかったです。お客さまからも好評で、並ばなくても食べられると、よろこんでまた利用してくれるようになった方が何人もいます。
テイクアウトの需要増加で売上の2~3割はmenuから
- お店の売り上げには、どれぐらい貢献していますか?
新型コロナウィルス騒動でテイクアウトの需要がものすごく増えました。前からmenuさんを導入していたことによって、売上が落ち込んでいたところをだいぶ助けられていますね。 2割3割は売上をmenuさんでまかなうことができて、本当に良かったと実感しています。これは本当の話です。
自分で宣伝しなくても期待できるお店の宣伝効果
- 想定してたもの以外で、何かメリットを感じていますか?
広告効果です。ウチは個人店なので広告費にもお金かけられないですし、そんな暇もありません。そこは自分で宣伝しなくても、menuさんがテレビやSNSで広告を打っていて、広告を見た人がアプリを見てみると世界的グルメガイドに載っているような有名店が出ているんです。そこに、ウチの店も紹介されている。お客さまからすれば、こんな有名店も利用できるんだと安心しますよね。この点は、かなり宣伝効果があると思います。
協力金で感じた、お客さまと心の交流
- 導入してから今までで、うれしかったことはありますか?
今回、飲食店への協力金という機能を入れてくれましたよね。それをお客さまがつけてくれるんです。一回のオーダーで1000円も協力金をつけてくれる方もいらっしゃいました。本当に心配していただいて、ありがたいです。直接ではなく、アプリを通してなんですけど、お客さまと心の交流ができている。そう感じましたね。
お店の合理化、効率化を図りながらお店にとってのビジネスを増強していきたい
- これからもmenuを使う上での展望をお聞かせください。
緊急事態宣言が解除された後も、しばらくはお客さまの中では飲食店に対する意識も変わっていると思います。テイクアウトというのがかなり大事な部分になってくるので、お店にとってビジネスを増強できる部分として、これからも頼りにしています。 お店の合理化、効率化ですよね。商売として、すごく大事なところだと思います。試行錯誤で新しい機能が追加されたりしているので、これからの飛躍にも期待しています。
まとめ
menuは初めての店舗さまでも、簡単に無料で導入いただけます。店舗経営をアシストするサービスとして、これからもサービス品質を高め、導入店舗さまをサポートしてまいりますので、テイクアウト、デリバリー事業のパートナーとしてぜひご検討ください。